仕事復帰しました(^^)/
育児と介護のあいだで見つけたもの
みなさん、わたくし本間、
11月より職場復帰をいたしましたことをご報告させていただきます。
実は7月より産休をいただいており、
その間に第一子となる我が子が誕生し、初めての育児を経験させていただきました。
これまでのわたしの人生では「介護」に関わる時間が多く、「育児」はまったくの未知の世界でした。
はじめは戸惑うことも多かったのですが、
毎日が小さな発見の連続で、模索しながらも楽しく過ごすことができました。
その中での気付きを何点か、
「正解がないからこそ、自分の選択を信じること」
育児には正解がなく、
その日そのときの選択がすべて試行錯誤の連続でした。
けれど、そんな中で気づいたのは、
「正解を探すより、信じてやってみる勇気」の方がずっと大切だということです。
それは介護の現場でも同じで、
目の前の人の表情を見ながら、その瞬間にできる最善を探していく。
たとえ完璧ではなくても、
その思いやりがきっと誰かの安心につながる——
そう感じるようになりました。
そして、情報も意見もあふれる中で、
何が本当の“正しさ”なのか分からなくなる瞬間もあります。
でも最終的に信じられるのは、
目の前の子を見て感じた自分の感覚や、積み重ねてきた時間です。
「いまの自分を信じてみよう」と思えることが、
もしかしたらいちばんの成長なのかもしれません。
子の様子をよく観察し、“いま”を丁寧に感じ取ることは大切でした。
あとは、周囲の助けをたくさんいただきながらも、
「自らでどうにかする力」を少しずつ育んでいく時間は、
不安も大きかったですが、希望に満ちてもいました。
何かができなくても、それをきっかけに考え、試し、またやり直す。
その積み重ねが、知らないうちに自分の中の芯をつくってくれていたように思います。
そしてそれを日々繰り返すうち、「できる」「できない」にとらわれず、
目の前の小さな変化を喜べるようになりました。
そんな自分の変化が、素直にうれしかったです。
自分を育て直す感覚
「子を育てる」だけでなく、「自分を育て直す」ような時間でもあったということ。
己と向き合うことで、かつてのトラウマや“こうしてほしかった”という気持ちが浮かび上がり、
それを見つめながら、少しずつ癒されていくような感覚がありました。
そして、自分自身の感情や思考を受け止めることで、
子どもに対してもより寛容で、柔らかい気持ちで向き合えるようになった気がします。
「こうしてほしい」という思いを手放すと、子どもが見せる小さな変化や笑顔に、以前よりも深く気づけるようになりました。
子どもの表情や変化、成長に一喜一憂しながら、そのすべてを見守ることができる尊さ、儚さ。
日々の小さな成功や失敗も、愛おしく、かけがえのない瞬間でした。
その過程で感じた喜びや戸惑い、悩みのすべてが、
わたし自身の成長にもつながっている——
そう思えることが、育児の深い魅力のひとつだと感じます。
命と向き合うしあわせ
介護も育児も、年齢や状態に関わらず、共通しているのは、
「相手と向き合い、どう関わるかを模索する関係」であるということです。
日々の中で、正解があるわけではなく、思うようにいかないこともたくさんあります。
そのたびに、どうすれば安心してもらえるか、どうすればよりよく過ごせるかを考え、工夫しながら対応する。
悩みながらも試し、また調整しながら関わる時間の積み重ねが、
信頼や安心、そして喜びを少しずつ育んでくれるのだと感じます。
介護の現場では、相手の暮らしや心に寄り添いながら、日々の小さな変化や声に注意を払い、
その人らしい時間をともに作ることの大切さを学びました。
育児の場でも同じく、子どもの表情や動き、発する小さなサインに気づきながら、
どう関わるのが最善かを模索する毎日。
その過程で、少しずつ自分の判断に自信が生まれ、子どもとの関係性も豊かに深まっていきます。
正解がないからこそ、自分の選択を信じる力が必要であり、
それを繰り返すことで、自らでどうにかする力が育まれていく。
支えてくれる周囲の存在があることで、安心しながらも自分の力を試せる時間になり、
それは不安よりも希望に満ちた経験でした。
こうして向き合い、模索する関係を積み重ねることが、
介護でも育児でも、双方の学びや喜びをより深くしてくれるのだと思います。
日々の小さな変化や笑顔、成功や失敗のすべてが、かけがえのない経験として心に残ります。
あとがきにかえて
ふと立ち止まって、日々を振り返る時間の中に、
いまの自分を形づくるたくさんの出会いがあることに気づきます。
介護も育児も、そして日常も、どれもがつながっていて、
その真ん中に「人」がいる——そんな当たり前を、改めて大切にしていきたいと思います。
またカフェでも、みなさんと穏やかにお話しできたらうれしいです☕

私のデスクに居ました。待ってたそうです。(笑)
